こんにちは、えびかずきです。
今日はTwitterの便利な検索方法についてまとめました!
Twitterの検索で『from:』とか『until:』とかいろいろありますが、
時々忘れてしまうので自分のためにも一度記事にまとめておこうと思います。
こんな人におすすめ:
・過去の自分のツイートを検索したい。
・期間やキーワードなど条件を指定してツイートを検索したい。
ユーザーを指定する
まずはユーザーを指定する系の検索方法についてです。
『@』:ユーザーに関する全てのツイート
『@<ユーザー名>』
と入力して検索すると、指定したユーザーに関する全てのツイートを検索できます。
『from:』:指定したユーザーの発信ツイート
『from:<ユーザー名>』
と入力して検索すると、指定したユーザーの発信ツイートを検索できます。
『to:』:指定したユーザーへのツイート
『to:<ユーザー名>』
と入力して検索すると、指定したユーザーへのツイートを検索できます。
期間を指定する
続いて期間を指定する系の検索方法についてです。
『since:』:指定した日付以降のツイート
『since:<日付>』
と入力して検索すると、指定した日付以降のツイートを検索できます。
日付の入力形式は、例えば『since:2020-07-29』などと入力します。
『until:』:指定した日時までのツイート
『until:<日付>』
と入力して検索すると、指定した日付までのツイートを検索できます。
日付の入力形式は、例えば『until:2020-07-29』などと入力します。
その他
その他にも様々な検索方法がありますが、まとめてリストにしました。
検索方法 | 例 | 説明 |
filter:images | – | 画像付きツイート |
filter:videos | – | 動画付きツイート |
filter:links | – | リンク付きツイート |
filter:verified | – | 公式ユーザーのツイート |
lang: | lang:ja | 言語指定 |
min_retweets:<数値> | min_retweets:10 | リツイート数の下限を指定 |
min_faves:<数値> | min_faves:10 | いいね数の下限を指定 |
min_replies:<数値> | min_replies:10 | リプライ数の下限を指定 |
半角スペース | 東京 観光 | AND検索 |
OR | 東京 OR 大阪 | OR検索 |
– | 東京 -新宿 | NOT検索 |
“<検索ワード>” | “東京駅” | 完全一致検索 |
# | #東京タワー | ハッシュタグ検索 |
条件を組み合わせる
条件の組み合わせは、ANDで検索条件をしぼるならば半角スペースでつなぎます。
たとえば、以下の条件で検索するならば、
・razukabieの発信ツイート
・2019年1月1日から2020年1月1日の間のツイート
・村上春樹が含まれるツイート
『from:razukabie since:2019-01-01 until:2020-01-01 村上春樹』
と検索します。
APIでツイートを取得する場合
APIでツイートを検索して取得する場合にも、上と同じ考え方が使えます。
例えば『python-twitter』というライブラリを使って検索するなら、
Pythonコードは以下のように記述します。
環境:
Python 3.7.3
jupyter notebook
ライブラリ:python-twitter
#python-twitterでAPIを使ってユーザー名とワードで検索する
import twitter
# 認証コードを入力。
t = twitter.Api(consumer_key='●●●●●●',
consumer_secret='●●●●●●',
access_token_key='●●●●●●',
access_token_secret='●●●●●●'
)
result = t.GetSearch(term='from:razukabie Python',count=5)
# ツイートを出力
for s in result:
print(s.text)
※ただし、無料のAPI枠では1週間前までのツイートしか取得できないので注意が必要です。
ちょっと制限が厳しいですよね。。。
まとめ
今回はTwitterの便利な検索方法について説明しました。
いろいろあって便利なのですが、いざという時に忘れてしまうので困ったらこの記事を自分で見返すことになりそうです。
参考サイト
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
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